学生3名が市内事業所で課題に挑戦——「モニュメント時刻表」「温水除草の検証」「採用・PR動画制作」の成果を発表
株式会社GOAT-X(以下、当社)は、苫小牧市から受託した「課題解決型インターンシップ」事業の一環として、参加学生による報告会を実施しましたのでご報告いたします。
本事業では、学生が市内事業所の現場に入り、課題の把握から検証・制作、提案までを実践しました。報告会では、信州大学2年の三宅由珠さん、名古屋大学1年の菊池花織さん、苫小牧工業高等専門学校2年の藤松紗也さんの3名が、約1か月間の取り組み内容と成果を発表しました。
信州大学2年・三宅由珠さん/名古屋大学1年・菊池花織さん/苫小牧高専・藤松紗也さんが、現場での取り組みと成果を発表
三宅 由珠さん(信州大学2年)|アタカ造船所
FRPを活用し、「とまチョップ」をモニュメント化したバス停時刻表を考案
三宅さんは、船の素材として用いられるFRPに着目し、アタカ造船所の技術を活かした制作アイデアとして、「とまチョップ」をモニュメントにしたバス停の時刻表を考案しました。
地域の象徴を取り入れながら、日常的に使われる交通情報を“目に留まる形”へとデザインすることで、利便性と親しみやすさの両立を目指した提案となりました。
菊池 花織さん(名古屋大学1年)|山本浄化興業
雑草除去における温水除草の有効性を検証し、将来的な活用可能性を提言
菊池さんは、山本浄化興業の現場課題である雑草除去について、温水除草の実験を行い、その結果を報告しました。
検証を通じて、温水除草は汎用性・即効性・安全性が高い一方で、コスト面(酵素がかかる)が課題になり得る点も整理。そのうえで、環境にやさしい手法として将来的に活用できるのではないかと提言しました。
藤松 紗也さん(苫小牧工業高等専門学校2年)|苫重建設
「旅をするように働く」をコンセプトに、仕事の様子と従業員インタビューを動画化
藤松さんは、苫重建設にて、「旅をするように働く」をコンセプトにしたPR動画を制作しました。
現場での仕事の様子や従業員インタビューを丁寧に取材・編集し、現場の方々がいきいきと働く姿を伝えたいという目的のもと、企業の魅力が伝わるコンテンツとしてまとめました。
今後に向けて
報告会では、各発表に対して質疑応答や意見交換が行われ、成果を「提案して終わり」ではなく、今後の改善・活用につなげるための論点整理が進みました。
株式会社GOAT-Xは今後も、苫小牧市および市内事業者・教育機関の皆さまと連携し、若者の挑戦を地域の課題解決へつなぐ取り組みを推進してまいります。
